建物の外部から地下を通って侵入するシロアリや、始めから床下の地中に生息している恐れのあるシロアリを阻止するために、床下地盤面に薬剤を処理します。薬剤の使用量は1㎡当たり3Lを基準とします。
新築施工では、床組およびGL1m範囲の木材表面、既設施工では床下全体の木材表面1㎡につき300mLを基準として薬剤を吹き付けます。小口や割れ目、接合部などは特に念入りに処理します。