三井化学クロップ&ライフソリューションの最大の特徴は、自社グループ(三井化学グループ)で原体レベルから創り上げた薬剤を、全国各地のサービスセンター(指定代理店)により施工し、施工後の保証までを三井化学クロップ&ライフソリューションが行う一貫体制です。長年の歳月をかけて幾多の試験を行いながら新薬を創り上げて行くことが、安全に対する絶対の自信に繋がります。

新薬を原体レベルから探索する研究所を自社で所有しています。これまでに、世界50ヶ国以上で農薬登録を取得しWHOの認可も取得した殺虫原体「エトフェンプロックス」や、分子内にハロゲンを含まない独自の構造を持つ殺虫原体「ジノテフラン」を開発した実績を有します。「より安全性の高い」「より性能の高い」「より環境負荷の少ない」薬剤を作り出すため、日夜新薬の研究を続けています。

研究所で生み出された殺虫原体を独自の製剤技術により、安定で環境負担が少なく、より使いやすい薬剤へと製剤化します。外部評価機関とも連携して、各種効力試験や安全性試験などを繰り返し、最適な薬剤を作り上げていきます。

殺虫原体と実際の施工現場で使用する薬剤を製造する国内5工場を自社グループで所有しています。いずれの工場もISO9001を取得するなど、信頼性の高い高品質の薬剤を生産する体制を整備しています。

三井化学クロップ&ライフソリューションの指定代理店である全国各地のサービスセンターが施工を担当します。原体研究から製剤開発の過程で得られた薬剤の効力や安全性に関する豊富なデータが、高品質の施工を提供する自信に繋がります。